50代男性 三鷹市 突発性難聴(平衡機能障害) 障害手当金(一時金)→3級→2級(障害厚生年金)
お客さまからの一言
三鷹・武蔵野地区の地域リビングの広告及びインターネットでのオフィス紹介で知りました。
障害年金に特化したサービスを手掛けておられる事及び相談内容に応じたサービスコースが設定されており、わかりやすくオフィス紹介にて記載されていた事が依頼の決め手になりました。
最初の相談から申請手続き、不服申立てと長期間になりましたが、一貫して、親切・丁寧に対応して頂きました。また、不服申立ても複数回になりましたが、粘り強く交渉・対応をして頂き、結果を得る事が出来ました。全体を通じて、安心してお任せする事が出来、非常に助かりました。本当にありがとうございました。依頼出来た事に大変満足いたしました。
今後も、今まで同様に障害者の立場に立った対応を続けていただき、障害者の方々の助けになっていただければ幸いに存じます。
当事務所のコメント
この案件は、2回の処分変更となり、珍しいケースでした。当初、傷病名が「突発性難聴」であったためか、聴力のみにより障害手当金(一時金)で決定しました。日本年金機構は、平衡機能障害を無視しました。審査請求(不服申立て1回目)で平衡機能障害の存在を認め、3級への処分変更となりましたが、まだ認定基準に基づいていないと判断し、再審査請求(不服申立て2回目)に望み、結局2級への処分変更となりました。不服申立てにおいて、新しい証拠書類は一切提出しませんでした。最初の請求から2級の年金証書が届くまで、1年9ヶ月を要しました。
機構の認定は、傷病名のみにとらわれたこと、障害認定基準をきちんと確認していないこと、の単純なミスが窺われた処分でした。